IoT等の導入事例の紹介について

 あらゆる分野でIoTやビッグデータ(BD)、人工知能(AI)等の導入が進み、これまでインターネットに接続されていなかったモノがネットワークを通じて相互に情報交換をすることで、新たな価値が生まれています。これらの導入・利活用による価値創出は多様であり、導入の目的によって、取り扱うデータや技術、性能要件もまた多様です。さらに、新たな仕組みの導入には、想定外の苦労がつきものです。

 スマートIoT推進フォーラムでは、IoT等に関する技術の開発・実証推進の一環として、関連する先進事例を取材するとともに、会員の皆様からも事例を募集し、紹介しております。様々な事例から、IoT等がどのようにして社会や生活に価値をもたらし、産業・社会構造を変革していくのかを見通すことに貢献できればと考えています。この事例紹介が、ビジネスの推進、会員相互の交流促進などに役立てば幸いです。

 

Pick UP!

異業種間のデータ連携を実現するドコモの秘匿クロス統計技術

企業や自治体でデータに基づく意思決定の重要性が高まる一方、単一組織のデータだけでは分析に限界があり、異なる組織間での連携が求められている。しかし、個人情報や機密情報の取り扱いが課題となり、安全なデータ共有は容易ではなかった。こうした背景を受け、NTTドコモはプライバシーを確実に保護しながら組織横断での分析を可能にする「秘匿クロス統計技術」の研究開発に取り組んだ。…続きを読む

オープンデータが拓く地域DXの未来
― 名古屋大学と高山市が進める産学官民連携のまちづくり ―

高山市は人口約8万人に対し年間400万人超が訪れる観光都市である。しかし、観光ニーズの変化に伴い、地域主導型の観光に転換することが求められていた。また、少子高齢化などに伴う人手不足など「限られた人員でどう地域全体の活気を維持するか」という現実的な課題もあった。こうした中、総務省地域情報化アドバイザーとして名古屋大学大学院・浦田真由准教授が高山市へ派遣され、AIカメラによる人流計測を通じて「データでまちの今を見える化する」実証実験が始まった。…続きを読む

生成AIで加速する故障予知対応ーSASが提供するナレッジとセンサーデータの組み合わせソリューション

熟練者の高齢化や引退が進むなか、製造現場で起きる日々の問題に対処するにはどうすればよいのか。多種多様な製造設備がある中、微妙なデータの解釈はナレッジとしての蓄積や継承が難しい。製造設備の知識、過去の経験、目の前の事象を的確に捉える感覚などが総合的に求めれる。本事例では、IoTデータを分析して対応が必要な特徴をリアルタイムに抽出し、生成AIを活用して適切な対応指示を行えるようになった実例を紹介する。…続きを読む

事例一覧

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ここに注目!IoT先進企業訪問記

 IoT価値創造推進チーム・稲田修一リーダーが、取材を行ったIoT導入事例の中から、特に参考となると感じた事業や取り組みを第三者的な視点で分析し、成功要因や新たに生み出した価値などを分かりやすく解説。導入事例記事とあわせてご一読下さい。​

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